人生も英語力も豊かにUPグレードする
ビジネス英語コーチ&
ビリーフチェンジ心理カウンセラーの
徳川まりです。
人生も英語力も豊かにUPグレードする
ビジネス英語コーチ&
ビリーフチェンジ心理カウンセラーの
徳川まりです。
心理カウンセリングをしているとわかるのが、
驚くほど多くの人が
親の感情を引き受けた経験があるっていうこと。
むしろ、ほとんどの人がそうです。
子供の頃、私たちにとって親は
「世界のすべて」なんですよね。
精神的にも衣食住の上でも
親を頼らなければ
生きていけなかった子供時代。
そんな中で、親から
言語・非言語で言い聞かされてきたことは
子供にとっては
家族の一員として生きていくのに必要な
「ルール」となります。
そしてそのルールは大人になってからも
「人生のルールブック」として
私たちの内面に強く根付き、そのルールブックの通りに、そのとーーーーりに生きていく。
けれど親も、完璧な存在ではありません。
ただの人間。
未熟で、傷ついていて、
不安を抱えている存在でもあるのです。
だって人間だもの。完璧なわけがない。
そんな親が無意識に発した言葉や態度が、
子供の頃のあなたの心に
リミッティング・ビリーフ(人生に制限をかける思い込み)となって刷り込まれることがあります。
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人に迷惑をかけてはならない
完璧でなければならない
自分を後回しにして人の役にたつべき
怒りを感じるなんて悪いこと
悲しくてもガマンするべき
人に頼らないで努力するべき
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いい子でいなきゃ
親の期待に応えなきゃ
親の役に立たないと、自分には価値がない
\
/
急がなければならない。
完璧でなければならない。
人の役に立たなければならない。
一生懸命でなければならない。
強くなければならない。
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子供は無垢で、親を愛しているからこそ
自分の感情を後回しにしてでも
親を守ろうとします。
でも、ちょっと待って。
今の大人のあなたの冷静な思考で客観視してみると、
それは、あなたが本当にやりたいことだったでしょうか?
きっと違う。
子供の頃のあなたは、本当は
もっと他の事をやりたかったはず。
本当は、
親に寄り添ってもらいたかった
安心感を感じたかった
失敗や不完全さも受け入れてもらいたかった
子供らしく自由にふるまいたかった
自分の感情を感じて味わいたかった
やりたいことに挑戦したかった
成長する喜びを感じたかった
ありのままの自分自身を
楽しみたかったのではないでしょうか?
私は「毒親」という言葉を安易に使いません。
なぜなら、その言葉があなたの心を、さらに愛から遠ざけてしまうから。
親も精いっぱいだった、
あなたもがんばってきた。
残念ながら、ただそこに
ねじれやもつれ(tangle)があっただけなのです。
今、あなたはどうですか?
自分に自信がない。
人と比べて自分を否定してしまう。
「こうあるべき」で自分をしばってしまう。
自分にも他人にも厳しくなってしまう。
嫌なことをされても嫌と言えない。
その状態、
あとどれくらい耐えられますか?
あのね、もういいんです。いいんだよ。
誰かの感情の代わりに、
自分の心を我慢し続けるのは
もう終わりにしてもいいんだよ。
なぜなら、
親の人生のオーナーシップは
親自身にあるから。
良くも悪くも、
あなたがどうにかできることではないのです。
同様に、
あなたの人生のオーナーシップは
あなたにある。
良くも悪くも、誰かがあなたを
幸せにしてくれるわけではないのです。
あなたの人生は
あなたの選択で変えられます。
あなたは、自分で自分を
幸せにすることができます。
勝ち vs 負け じゃない。
自己犠牲 vs 相手をねじふせる でもない。
自分を大切にしながら、同時に
あなたの大切な人と安心してつながる。
この両立が可能なんです。
伝わります?
伝わるといいなーー^^
どんな過去があったとしても
今日この瞬間から自分を変えていくプロセスをスタートできるのです。
私も、かつては色んな重荷を背負って
人生を終わらせたいと感じたほど
苦しんだこともあります。
でも、今、幸せに生きています^^
だから私は伝え続けます。
何歳からでも自分次第で
人生は変えられるっていうことを。
毎日を軽やかにできるってことを。