私の心理カウンセリングでは

ビリーフチェンジという手法を取り入れて

生きづらさの根本解決を目指します。

ビリーフチェンジでは

人のあらゆる悩みの原因は

24個のパターン（ビリーフ）に

分類することができると

言われています。

 

 

その24個のビリーフについて

ブログでひとつずつ

お届けしていきますね＾＾

 

 

愛着を感じてはいけない。

 

 

というビリーフ。

 

 

 

 

愛着とは、

 

人と安心して繋がる能力

のことです。

 

 

こう聞くと、

自分には人と繋がる能力、

無いよ～(>-<)とか

そもそも人見知りだし～。。とか、

 

 

色々な思いが浮かぶかもしれませんね＾＾

 

 

「愛着を感じてはいけない」のビリーフが強いと、

↓私たちの言動にこんな風に表れてきます。

 

 

「一人ぼっちになるんじゃないか」「見捨てられるんじゃないか」という強い不安や恐れを感じる
人に甘えられない

人は自分の敵か味方か？あるいは、自分より上か下か？で考えてしまう
赤ちゃんや子供を見ても可愛いと感じられない
彼氏や旦那さんに、「私の事好き？」と何度も聞いても信じられない、満たされない
嫉妬心、独占欲が強い

人から愛されているという感覚が感じられない

「自分の事を愛してくれる人なんかいない」と思う

彼氏や旦那さん、友達にわざとつらく当たって、自分への愛情や友情を確かめようとする

はっきり理由はわからないけれど、いつも漠然とした不安がある

異性と手当たり次第につきあってしまう

自分の子供を愛せない（愛し方がわからない）

 

 

愛着って、心の中の安心・安全地帯で

主に、0歳から3歳までの間に作られると言われています✨

 

 

例えば、お母さんに抱っこされて、

見守ってもらえて安心した表情の赤ちゃん。

それが、愛着を十分に感じられている状態です。

 

 

愛着が感じられないと、

大人になっても、不安と恐怖で孤独感を抱えて

苦しむことがあるんですね。

 

 

 

 

幼少期に例えば、拒絶/放置/無視された、

欲しい愛情を親から与えてもらえなかった、

親が病気で甘えられなかった、

安心感を感じられなかった、

 

 

そんな経験があると、子供は

こんな風にビリーフ（価値観）を刷り込むことがあります。

 

 

私は愛情を感じてはいけないんだ

私は愛情を求めてもいけないんだ

私はどうせ一人ぼっち。

 

 

そうやって、

人と安心して繋がる能力（愛着）を

持てないまま、一生を終える事もあります。

 

 

 

って、悲観的にさせてしまったら

ごめんなさい(^^;

 

 

私がビリーフの話をブログに書いたり

クライアントさんに説明する理由は、

 

 

今はどんなに苦しくても、

ビリーフは、セッションを続ければ

必ず変える事ができるし、それによって

クライアントさんが幸せになっていく、という

確信を持っているからです

 

 

なので、安心して読み進めてくださいね＾＾

 

 

少し、私自身の話をしてみます。

 

 

 

私の両親は二人とも、

幼少期を愛情不足の状態で過ごしました。

 

 

兄弟が沢山いたし、

戦後の混乱期で疎開していたり、

経済的にも苦しかったので

そんな中で、愛情よりも「努力」「我慢」を

生きる糧にして、家族全員が

緊張状態で過ごしていたんですね。

 

 

ビリーフの中でも特に、

「愛着を感じてはいけない」ビリーフは

親子間で連鎖することが

非常に多いと言われています。

 

 

私の両親はこのビリーフを祖父母から引き継ぎ、

そして私は私の両親から、

このビリーフを引き継いだ、というわけです。

 

 

私には子供はいませんが、

万が一、心理学に出会っていないまま

子供を持ったとしたら、恐らく私の場合は。。

子供をどうやって愛したら良いのかわからない、

ということに悩んだかもしれません。

 

 

実は「愛着を感じてはいけない」ビリーフは

私が特に20代の頃に、

とーっても！わかりやすい現象として

よく表れていました。

 

 

それは。。。

 

 

 

 

寄ってくる男性が、

ほぼほぼダメンズだった(^^;

 

 

 

どうしてか、何となくわかりますか？

↓↓

 

 

私は愛情を感じてはいけないんだ

私は愛情を求めてもいけないんだ

私はどうせ一人ぼっち。

 

 

っていう、「愛着を感じてはいけない」ビリーフを

深～く重～く濃ゆ～く

私が持っていたのことが、

ダメンズ引き寄せの理由です(^^;

 

 

誰とお付き合いしても、

 

「この人はどうせ私を愛していないんだ」

「この人はどうせ私を置いていってしまう」

 

 

と思っていたし、

 

 

お別れするたびに、

 

「ほら、やっぱりどうせ私は愛されていないんだ」

「ほら、やっぱり私は一人ぼっちなんだ」

 

とつぶやいていました。

 

 

なので、この言動↓↓ぜーんぶ、

当時の私に当てはまっていたんですね。

 

 

「一人ぼっちになるんじゃないか」「見捨てられるんじゃないか」という強い不安や恐れを感じる
人に甘えられない

人は自分の敵か味方か？あるいは、自分より上か下か？で考えてしまう
赤ちゃんや子供を見ても可愛いと感じられない
彼氏や旦那さんに、「私の事好き？」と何度も聞いても信じられない、満たされない
嫉妬心、独占欲が強い

人から愛されているという感覚が感じられない

「自分の事を愛してくれる人なんかいない」と思う

彼氏や旦那さん、友達にわざとつらく当たって、自分への愛情や友情を確かめようとする

はっきり理由はわからないけれど、いつも漠然とした不安がある

異性と手当たり次第につきあってしまう

 

 

毎日不安で、毎日苦しかった、

20代の頃の私。

 

 

 

 

さて、人と繋がれるようになって

愛情や友情を安心して感じられるようになった

今の40代の私から、

毎日辛くて苦しい、当時の20代の私へ

伝えたい事があります＾＾

 

 

↓↓↓

 

 

あなたは、愛情を感じる力、

愛情を受け取れる力を身につけられるし

安心・安全な感覚は必ず手に入るよ。

 

 

今はどんなに苦しくても、

ビリーフは必ず変える事ができるし、

あなたは幸せになっていく、という

確信を、私は持っているよ

 

 

この言葉を、あなたにもそのまま

お届けします