「人の役に立たない人間には 価値が無い。」

女性のための心理カウンセラー&人生を豊かUPグレードするビジネス英語コーチの 徳川まりです。

 

 

 

私の過去の失敗談です口笛

 

 

会社員時代は色々失敗したので

(あ、今ももちろん失敗しますよ^^)

百科事典ができるくらい、

ネタがあります(;’∀’)

 

 

よかったら、お付き合いくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

当時の同僚男性で、

ものすごーくものすごーく

嫌だなあ…!!迷惑だなあ…!!

 

 

と、私が感じる人がいました。

 

 

Aさんとしましょう。

 

 

私から見たAさんは

こんな仕事ぶりでした。

 

 

イラッ仕事がいつも中途半端で遅い

イラッ口はうまいけど行動しない、他の人に丸投げする

イラッ仕事を覚える努力をしないので同じ質問を何度もする

イラッウソをつく

イラッ仕事の自己評価が尋常じゃない位高すぎる

イラッ私や他の同僚、上司に迷惑をかけても謝らない、批判されても「知らない」とスル―する

イラッアジア人に対してチョイチョイ差別発言(彼は白人)

 

 

まあ、

ちょっとやばいレベル、でした。

 

 

私はといえば、正反対。

こんな風に思っていたから↓↓。

 

 

 

ひらめき電球仕事は完璧に、そして早くするべきだ

ひらめき電球口下手。人に助けを求めたら負けだ

ひらめき電球仕事で同じ質問を2度以上するのは頭が悪いと評価される

ひらめき電球いつも誠心誠意、真面目でいればいつか認められる

ひらめき電球仕事の自己評価が尋常じゃない位低すぎる(人事評価は割と良かったのにも関わらず)

ひらめき電球誰かに迷惑をかけたら平謝り、その後何日も落ち込む

ひらめき電球英語ができないとバカだと思われるから、ちゃんと言い返せるようにならなきゃ

(TOEICは既に900点持っていたのに)

 

 

 

ある日、Aさんが休暇に入り

その間私が彼の仕事を

代わりにすることになったのですが

 

 

Aさんが担当していた

とあるプロジェクトが

彼のお得意の「中途半端」

であることがわかったんですね。

 

 

Aさんは上司に、

「まりさんに頼めばすぐできるから」

と言い残していたそうなんですが

私はその事を全く知りませんでした。

 

 

そしてふたを開けてみたら

そのプロジェクトは膨大な調査と

緻密な準備が必要な内容でした。

 

 

それがほとんど

何も手を付けられていない。

 

 

私はこう思いました。

 

 

 

 

ここで私が

このプロジェクトをやりとげたら

Aさんの無能さを沢山の人に

公にできる!

 

 

これまで散々迷惑をかけられて

尻ぬぐいさせられてきた

私が報われる!

(今思えば私もなかなかヤバイ…)

 

 

で、徹夜で頑張りました。

もう死に物狂いで。

 

 

そして結果、

どうなったかといいますと

 

 

そのプロジェクト、

失敗しちゃったんです。

 

 

膨大な調査と緻密な準備が、

確かに必要だった。

そして明らかに、

その為の時間が足りませんでした。

 

 

時間が経つにつれて

実は私はそのことに

薄々気付いていたんです。

 

 

でも、

できないことを認めるのが怖かった。

 

 

私が役に立たないと思われるのが

物凄く恐ろしかったんです。

 

 

上司から、

「本当にできそう?大丈夫?」

「中止してもいいよ?」

と聞かれるたびに、

 

 

大丈夫でーす!!!!

頑張れば

全然イケるから!!!

 

 

と私は自信満々に答えていました。

でも内心は

ビクビクドキドキしていた。

 

 

結局、時間切れとなり

失敗に終わりました。

 

 

Aさんが中途半端にして

休暇に入ってしまったのは

もちろんあってはならないことです。

 

 

一方で私は私で、仕事の成功より

自分のエゴを

優先してしまったんですね。

 

 

早いうちに

プロジェクトを中止していたら

傷は浅かったのに、

私はそれをしなかった。

 

 

さて、心理の話で解説すると、

こういうことだったんです。

 

 

 

 

「人の役に立たない人間には

価値が無い。」

 

 

 

私がそう強く思っていたことが原因で

エゴとなって起きた事でした。

 

 

人に認められなければ

人の役に立たなければもう、

生きている価値が無い!

 

 

というくらい、

私はその思い込み(ビリーフ)を

子供のころから

かたく握りしめて生きていたんですよね。

 

 

ビリーフって何?

 

 

Aさんはどんなに中途半端で

イイ加減でも、彼は彼なりに

会社での位置を確保していたし

 

 

何しろ、人生を、休暇を、

毎日を楽しんで

自分を超大切にして

楽に軽やかに

生きている人だったんです。

 

 

私はたぶん、そんな彼が

羨ましかった。

 

 

人に迷惑ばかりかけても

楽しそうに生きている人がいることが

私は理解できなかったし

妬ましかったんです。

 

 

人の役に立たない人間には

価値が無い。

 

 

と思っていたから。

 

 

思いこみ(ビリーフ)は

自分自身だけじゃなくて、

あらゆる人間関係の相手にも

無意識にあてはめて

 

 

結局は、自分で自分を苦しめることに

なっちゃうんですよね。

 

 

本当は、人は誰でも

存在しているだけで、それだけで

充分すぎるくらい価値があります。

 

 

あなたも、

仕事で失敗してもしなくても

誰かに迷惑をかけてもかけなくても

誰かの役に立っても立たなくても

 

 

あなたが、

あなたでいる。

 

あなたが、

あなたを楽しんでいる。

 

 

ただそれだけで、

価値があるんですけどね^^

 

 

 

 

 

 

 

いやー、それって

わかっちゃいるけど、

どうすれば

そう思えるようになるの?

 

 

っていうお声が

聞こえてきそうですね^^

 

 

すごくよくわかります。

頭ではわかるけど、

腹落ちしない感覚。

 

 

よかったら

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お話しましょう♬

 

 

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