女性のための心理カウンセラー&人生を豊かUPグレードするビジネス英語コーチの 徳川まりです。
女性のための心理カウンセラー&人生を豊かUPグレードするビジネス英語コーチの 徳川まりです。
カウンセリングは、
病気の人が行くもの
って、以前の私は思っていました。
それは、私が高校生の頃に
母が鬱病を患って、
そこで初めて「カウンセリング」
という言葉を知ったから。
かつて(昭和時代まで?)の
価値観では
カウンセリングに行く人の
イメージっていうのは
精神を病んで、
薬では治らなくて
でもどうにかしたいけど、
周りにわからないように
人目を忍んでコッソリ行く人
みたいな、、なんかこう、
「行ったらおしまいだ…」的な
先入観が
あったような気がします。
私自身も、そうでした。
母の鬱病、バラバラになった家族
自分自身の生きづらさ、
みたいなものをハッキリと感じて
それを何とかしたいと思った。
病んでしまったら、
お母さんみたいになっちゃうから
私は頑張って這い上がらなきゃ!!
そこで、私がまず最初にやったのは、
カウンセリングに行くことじゃなくて
本やネットで、
自分を救ってくれる答えを
静かに孤独に探すことでした。
アダルトチルドレンや
毒親の情報を仕入れては
「あ~、これ、私の事だ。。」
と、ショックを受けながらも
いっとき癒されたり、
デキル人になる方法みたいな
本を読んでは
そっか、アレもコレも
私には足りない。
だから頑張って
全部身に着けなきゃ!
と自分を追い立てて
でも、上手くいかなくて
余計に自己嫌悪になったり
あとは…
占いや「お告げ」?的なものに
ハマったり。
お金💴が沢山飛んだよ~( ;∀;)
そんな風に
グルグルしていました。
長かったー(*´ω`*)
もしあの頃の私に
何か言葉をかけるとすれば
何だろう?
と考えてみたんですよね。
沢山思いつくけれど、
一番かけてあげたい言葉は
多分、これかなぁって思ったのが、
あります^^
それは、
当時の私が聞いたら、
多分、こんな顔する笑
意味わからないんですけど、
みたいな笑
たった一人で、
静かに孤独に頑張っていると
人に助けを求めていいっていう言葉が
自分の心の辞書(ビリーフ)に
存在していなかったりするんです。
これまで、
自分の心の辞書(ビリーフ)に
存在していなかったこと、
あるいは
存在していたけれど、
ウッスラしすぎていたこと、
それをやってみると良いです。
その一つが、周りに
「助けて」って
言ってみることです^^
私は、そこに気付くのに
10年もかかってしまいましたが(^^;
あなたの身近な人に
ちょっとヘルプ~♫って
言ってみて欲しいです^^
例えば、
高いところにあるモノを
「あれ取って~♫」って
旦那さんに頼んでみたり
あ、本当は自分で取れるものでも
あえてヘルプしてもらうんです。
練習練習^^
抱えている仕事を
「これやってもらえる~?」って
同僚に頼んでみたり
断られたら断られたで、いいんです。
断るのはその人の権利なので、
まずは練習練習^^
助けて~って言えるようになると
それまでの
静かに孤独に頑張るスタイルが
どんどんゆるんで、
楽になっていくんですよ。
練習練習^^
助けを求めるのは
身近な人でも良いし
でも、身近な人に断られるのが怖くて
ちょっと難しいな、、
と感じちゃったら、
自分に合いそうだな、と思える
心理カウンセラーのセッションを
受けてみるのは、
手っ取り早いと思う。
私みたいに
10年も寄り道しなくて済みますね
「カウンセリングにたどり着くまで、10年」へのコメント
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