「お恨み帳」のススメ。

女性のための心理カウンセラー&人生を豊かUPグレードするビジネス英語コーチの 徳川まりです。

 

 

 

ひとりでもできる、感情処理のオススメ!

 

 

それが、お恨み帳です。

 

わたしはほぼ毎日、活用していますし、おそらく、一生活用し続けると思います。

 

お恨み帳を使って、ネガティブな感情を処理するんです(^^)/

 

これを習慣にしたおかげで、同じ悩みを繰り返すことが、とっても少なくなりました。

 

 

あなたは最近、ネガティブな感情におちいったことはありますか?

 

それが頭の中でグルグルして、どうにもしんどいなあと思いながらも、、それをガマンして、なかった事にしていないでしょうか。。?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのネガティブな感情、残念ながら、なくなっていないんです(>_<)処理しないでそのままにしておくと、、

 

 

 

心が便秘を起こします。

「生きづらい」につながっちゃう。

 

 

もしかしてあなたは、

既に、便秘かもしれないんですよ。。?

(相当の宿便が溜まっているかも。。)

 

 

 

 

でも、大丈夫♡

 

その心の宿便、スルッと出していきましょう。

それも、コマメに出していきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのやり方をお伝えしますね。

今日からあなたも、溜める前に出せるんです(^^)/

 

 

では、お恨み帳の5つのステップです。

一気にお伝えしますね!

 

 

1)紙とペンをご用意ください。

おススメの紙とペンの種類があるので、後半でお伝えしますね。

 

 

2)直近で、あなたがネガティブな感情を感じた出来事を思い出してください。

誰かにイヤな態度を取られて辛かった出来事、じぶんを責めてしまった出来事、「チッ!ああ、もう!」と思った出来事。

小さなことでも大きなことでも。なんでもOKです。

 

 

3)その時のあなたの感情は、具体的になんでしたか?(悲しかった・怖かった・腹が立った)

例)

私のこと大切にしてくれなくて悲しかったー(>_<)

じぶんにダメ出ししちゃったけどホントは怖かったー(>_<)

グッとガマンしちゃったけど、本当はすごく腹たったー!(>_<)

 

 

4)3)で思い出したネガティブな感情を、ていねいに見てあげてください。

ていねいに見てあげるっていうのは、具体的にはこういう風にやります。

ネガティブな感情を、

じぶんのセリフ調で、紙の上に書いて出してあげてください。

例え人に見せられないようなどんな汚い言葉でも放送禁止用語でも全然OKです。

 

例)(ここでは放送できる範囲で (‘ω’)ノ)

〇〇さんが私のこと、あんなふうに雑に扱うなんてショック。。

彼氏が怒ってて超怖かった。。怖かったよー うえーん(>_<)

〇〇さんの態度ムカツクんだよー!いつも私のことバカにして腹立つ!

 

または、言葉にならない場合は、頭の中のグルグルをイメージしてぐちゃぐちゃの線を描くだけでも全然大丈夫です。

 

紙は、どんなあなたも受け止めてくれます。とにかく書いて、描く。

 

 

↓↓↓こちらは、私が実際に描いたページの一部です。

これを描いたのは確か、「怒り」を感じていた時です。グチャグチャグルグルの線。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

悲しかったこと、怖かったこと、悔しかったこと、腹が立ったこと。

 

心の中で行きどころが無くなって迷子になっているネガティブな感情を救助してあげるイメージなんですよね。

 

吐き出す、とも言えるのかもしれませんが、、私はどちらかというと、捜索してあげて、救助してあげる感覚です。

 

救助してあげたら、それを紙の上に出してあげてください。

 

これがていねいに見てあげるってことなんですね。

 

無理しないで大丈夫。できる範囲でいいので、存分にやってみてください。

 

ちなみに、この作業に必要な時間ですが、人によっても、日によっても異なります。数分で終わるかもしれないし、もっとかかるかもしれません。気のすむまで救助てあげて欲しいです。

 

そんな風に、セリフを書き終わったら、またはぐちゃぐちゃの線を描き終わったら、最後に。。

 

 

 

5)その紙をビリビリに破いて捨ててください。

そうすることで、ネガティブな感情を成仏させてあげましょう。

あ~嫌だ嫌だ!!ムカつく~!!悲しい~!!

 

って言いながら、ビリビリに。そしたらその紙を捨てる。

 

以上、お恨み帳の5ステップでした。

 

 

お疲れさまでした~(^^)/

 

 

 

ところであなたは、

 

 

  • 怒りって、感じたら恥ずかしいことだと思っていますか?

 

  • 恐怖って、感じたらもっと怖くなるって思っていますか?

 

  • 悲しみって、感じたら惨めになるって思っていますか?

 

 

いいえ、そんなことはありません。

 

恥ずかしくないよ。恐くないよ。惨めなんかじゃないよ。

 

 

ちゃんと感じてあげたら、

怒りも恐怖も悲しみも、ちゃーーんと減っていきますよ♡

 

 

逆に、感じてあげないで、なかったことにしちゃって、

何でもないふりをしたりしたら。。。

 

 

前述の通り、

 

 

 

心が便秘を起こします。

だから、コマメに感じて出してあげて欲しいです!

 

 

さて、紙とペンですが、できれば縦書きの和紙の便せん、ペンはできれば筆ペンをおススメします。

 

スルスルスルスル~~!!っとイケる。書き心地、そして描き心地も良いんですよね。

 

でも、もちろん基本は何の紙でもペンでも、あなたの心地良い種類でOKですよ。

 

大切なのは、やってみることです♡

 

 

もう一度お伝えすると、

 

例え人に見せられないようなどんな汚い言葉でも放送禁止用語でも全然OKです。

紙はどんなあなたも受け止めてくれます。とにかく書いて、描いて、感情を救助してあげて♡

 

 

誰に見せるわけでもありません。

あなただけのお恨み帳は、質より量。何枚でも書いてください。

 

私自身、初めてこのお恨み帳を書いてみたら、5ー6枚くらいにはなりました。

 

あらゆる人へのガマンした怒り。そして、それらを上手に対処できない(と思っていた)自分自身への怒りも。

 

シクシク泣きながら、書きました。

 

そのうち慣れてくると、今では毎日数分で、ネガティブな感情をじぶんでスッキリ処理できるようになりました。

 

 

 

あなたもできる感情処理。

 

今日から、今から、ぜひやってみてくださいね。

 

 

たった1回だけでもスッキリしますよ~!

 

 

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