ダメな自分を受け入れることが、幸せの第一歩

人生も英語力も豊かにUPグレードする
ビジネス英語コーチ&
ビリーフチェンジ心理カウンセラーの
徳川まりです。

 

 

 

「自分って本当にダメだな」
そんなふうに思ったこと、きっとありますよね?

周りの人と自分を比べて落ち込んだり、ミスをするたびに自分を責めたり。
「もっとちゃんとしなきゃ」「変わらなきゃ」「こんな自分じゃダメだ」
そうやって自分に鞭を打つ毎日を過ごしている人は、きっと少なくないはずです。

でも、ちょっと立ち止まって、こんな問いを自分に投げかけてみてほしいのです。
「その“ダメな自分”を、あなたはどれだけ認めて、受け入れられていますか?」


良かれと思った気持ちがあなたを苦しめている?

私たちはよく、「性格を変えなきゃ幸せになれない」と思い込んでいます。
もっとポジティブに考えよう、弱い自分を克服しよう、人と比べても負けないように努力しよう——。

けれど、それがうまくいかないと、余計に自己嫌悪に陥ってしまう。
頑張っても、前に進んでいる気がしない。
むしろ、自分のダメな部分ばかりが目につくようになる。

そんなとき、多くの人がやってしまうのは、
「自分を直そうとすること」=「自分のダメな部分を否定すること」になってしまうことです。

でも、本当に必要なのは「直すこと」ではありません。
「受け入れること」なのです。


自分を許せない理由には、ちゃんと理由がある

自己否定が強い人、自分に厳しい人には、そうならざるを得なかった「過去」があります。
子どもの頃から「頑張らなきゃ愛されない」と思っていたかもしれない。
失敗して怒られた経験がトラウマになっているかもしれない。
人に弱さを見せたことで、傷ついた経験があるかもしれない。

そうやって、自分を守るために「完璧でいよう」「弱さを見せないようにしよう」と無意識に努力してきたのです。
だからこそ、ダメな自分を認めるのは怖いし、そんな自分を受け入れるなんてできないと思ってしまう。

でもね、それはあなたが悪いからじゃない。
あなたが悪かったわけでも、間違っていたわけでもない。

あなたなりの、生きるための「合理的な理由」がちゃんとあったのです。


相手を変えようとすると、関係はこじれる

実はこの「自己否定」は、他人との関係にも大きく影響します。
たとえば、相手のダメなところに腹が立ったとき、
「どうしてそうなの?」「変わってほしい」と思う気持ちの奥には、
自分のダメな部分を受け入れられていない心が潜んでいることがあります。

その結果、思考で相手を責め立てたり、
「もっとポジティブに考えなよ!」「ネガティブは捨てなきゃだめだよ!」と、
ネガティブの上塗りをしてしまうこともあります。

あなたも、きっと心当たりがあるのではないでしょうか。

家族やお友達、あるいは、対人援助のお仕事をしている人は、
もしかしたら無意識にクライアントさんを追い込んでしまっていることも。

でも本当は、相手を変えたいのではなく、
自分の中の弱さに気づき、そこに寄り添ってほしかった、その気持ちをわかって欲しかったのですよね。


自分に優しくなると、世界が少し変わる

まずは、自分の感情に寄り添ってみてください。
「ダメな自分」を責めるのではなく、
「ダメな自分もよくやってるよねーー!」と認めてあげてください。
「そんなふうにしかできなかった理由が、ちゃんとあったんだな」と理解してあげてください。

そうやって、少しずつ自分を承認していくと、
他人のことも自然と許せるようになります。
「まあ、仕方ないよね」「その人にも理由があるんだろうな」と思えるようになる。

自分との関係が変われば、自分を許すことができれば、他人との関係も変わります。
そして、ほんの少しずつ「生きやすさ」が増えていくのです。


完璧じゃなくてもいい。
ダメな部分があってもいい。
まずは、自分の弱さにやさしくなることから、幸せは始まります^^

 

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