徳川まり＊ビリーフチェンジ心理カウンセリング＊東京・日本橋

ここ数日、私は

ちょっとまとまった時間が取れたので

お部屋の片づけをしています。

 

 

昔実家で飼っていた

愛犬の写真がでてきて

懐かしくて思わず涙ぐむ(´；ω；`)ｳｯ…

天国で元気にしているかな。。💕

 

 

 

 

片づけが大得意の友人の

的確なアドバイスをもとに、

 

 

連日、ものっすごい勢い！

ものっすごい勢い！（2回言った）で

我が家の収納や動線が

大幅に整いだしました＾＾

嬉しい～！！

 

 

「片づけ」は単に

モノを捨てるとか、

モノを収納することに留まりません。

 

 

 

自分の過去や価値観と向き合い

新たな未来を作り出していく

 

 

 

そんな作業でもあるんですよね＾＾

 

 

その点は、心理セラピーと

とても良く似ています。

 

 

片づけを始めて見ると

長い間見ないふりをしていたものにも

目を向ける余裕ができました。

 

 

中でも「大モノ」は

母からの手紙です。

 

 

母とは、色々色々ありました。

私の過去の生きづらさ、

ビリーフ（思い込み）は

母からの影響が

とても強かったんです。

 

 

一人暮らしを始めてから

結婚した後も

過去20年近くにわたり

母からは頻繁に手紙が来ました。

 

 

手紙の主な内容は、私が毎月

現金を仕送りしていた事に対しての

礼状でした。

 

 

そして次に多い話題は、

自分の鬱や病気の事。

家族や親戚、私自身への恨みつらみ。

 

 

楽しい話題はほとんどありません。

 

 

当時の私は、その毎月送られてくる

手紙の封をあけるたびに

息が詰まる思いでしたし、

20代の頃から20年近く

とにかく生きづらかった。

 

 

自分には価値が無い

自分には何も無い

 

 

どうすれば親の呪縛から離れて

自由に生きられるのか

全くわからない

 

 

過去の私は

そんな風に思っていました。

 

 

さて、今、それらの手紙を

ひとつひとつ読み返しながら

当時の私の思いをあらためて

味わってみたんですね。

 

 

毎日を孤独に頑張る事しか

知らずに生きていた私には

生きづらさから、親の呪縛から

自分を解放することに

強い罪悪感がありました。

 

 

でも、今ならわかります。

 

 

母には母の課題があって

私には私の人生があり

それは全く別のものなのだと。

 

 

私は私の人生を

存分に楽しんで生きて良いのだと。

 

 

そして今、私は

人生を思いきり楽しんでいます。

 

 

仕事も、家族も、友人にも恵まれて

自分を愛すること、

人生を楽しむことを

味わって生きている。

 

 

本当に有り難い事です＾＾